東京・九段会館にて細野晴臣さん&東京シャイネスのライブを見に行ってきました。

最初から最後まで顔がほころびっぱなし。歌詞が飛んだり、メロディを忘れたり、アレンジがこなれてない曲があったりと、思いっきりユルユルでしたけど、そんなこたぁ一切、無問題。からだいっぱいにハリー汁(c.オオクボ☆コウイチ)を浴びまくって、ボカぁホントに幸せよ。

そういえば。

10年近く前、恵比寿ガーデンホールでデイジーワールド仕切りの年越しパーティがあって、当時メンバーとして参加していたVagabond c.p.a.も出演。Vagabond&Harry名義でリリースした「WHO WANTS THE HULA-HOOP?」を演奏し、細野さんと競演したことがあるんですが(デュエットした!一生の自慢!)その時も細野さんってば、歌のダンドリをすっかり忘れて、演奏後に平謝りされたっけ(笑)。

とにもかくにも。

今日、一番驚いたのはトミー・タッカーの「ハイ・ヒール・スニーカース」がカバー演奏されたこと。大学生の頃、ストーンズのカバーヴァージョンを聞いたのが、この曲を知るきっかけだったんですが、つい二ヶ月ほど前にピーター・バラカンが選曲したチェスのコンピレーション盤を中古で買って、一曲目に入っていた、この「ハイ・ヒール・スニーカース」を愛聴してた僕。村上春樹の「東京奇譚集」的な衝撃を受けましたよ。

さてさて。

「渋茶がカラダに効くように、渋い音楽もカラダにいいんです」

と、細野さんはMCでおっしゃってましたが、ほんとに今、心もカラダも軽い! 英霊の御霊も踊り出す(元・軍人会館と呼ばれた)九段会館でのライブを経て、来年は京大・西部講堂でライブが行われます。右と左を押さえるなんて、さすが細野さんはバランスの人だなあ。そして、あの特異な空間で見るライブはさぞや趣深いでしょうねぇ。見に行かれる方がギガウヤマシス。

そうそう、ライブに行ったら、ぜひVagabondの盟友であり、我が学友でもある岡田崇クンが入魂のデザインを施した素敵なツアーパンフ(限定1000部)をお買い求めくださいね。ちょっと高いけど、中身はもの凄いっすよ。