お恥ずかしい話ですが、映画やテレビを見て、よく泣いてしまいます。小説やマンガでも泣くし、音楽を聞いて泣く時もあります。たとえば『永遠のモータウン』なんか、映像と音楽の両面で感動しちゃうもんだから、何度見ようが泣いてしまいます。パブロフの犬っつうか、風が吹けば桶屋が儲かるっつうか、さおだけ屋はなぜ潰れないのか?といった状態なのです。*1
さて、ちょうど今から一時間後(4/2の午前4:45)に、ぼくが大贔屓にしてるFCバルセロナメレンゲ(レアル・マドリ)と直接対決する大一番*2エル・クラシコ」が行われるんですが、それにあわせて「バルサエスバルサ」(J-Sky Sports)でオンエアされたビデオドキュメンタリーを見て、爆泣してしまいました。
昨年、レアルの本拠地"サンチャゴ・ベルナベウ"で行われたクラシコ初戦。試合当日(11月21日)の選手たち、チーム関係者、メディアの反応などを詳しく紹介しながら、世界中のバルサファンが自分自身で撮影した「11月21日」のビデオ映像がインサートされる30分くらいの作品。
アフリカ、北欧、南米、そして日本。熱狂的なレアルファンの父親と二人っきりで自宅観戦するエジプトの大学生が、明治神宮バルサの必勝祈願をする東京の女性ファンが、照明もない広場に設置された野外テレビを見て熱狂するブルキナファソ(西アフリカの小国)の国民が、フィンランドのスポーツバーに集った酔っぱらいたちが、ブエノスアイレスの汗くさそうな男たちが、バルサの選手寮(マシーア)の食堂でテレビ観戦する未来のスター候補たちが、ロナウジーニョのゴラッソ*3が敵ゴールに突き刺さった瞬間、雄叫びを一斉にあげる映像が次々と繋がれていく。「ありきたりな手口だよなあ」なんて思いつつも、感動&涙。*4
あの瞬間、世界中で何人があの試合を見てたかわかんないけれど*5、こうやってその断片をあらためて見せられただけで、泣ける。断片だからこそ、埋まってない部分を想像して泣けてくるのかも。今年のリーガ優勝は95%、バルサがもらったようなもんなので、去年のような緊張感は感じてませんが、ロナウドを筆頭にした白組の皆さんが少しは意地を見せてくれたらいいんだけどね。

お、あと30分だ。急いでシャワーを浴びて、ユニフォームに着替え、テレビの前に正座して見ますので、日記も取り急ぎ終わらせていただきます。

Visca Barca! Visca Catalunya!

*1:ぼくが必ず泣くポイントはモンテル・ジョーダンとチャカ・カーンが「エイント・ノー・マウンテンズ・ハイ・イナフ」をデュエットするシーンの終盤、曲が転調して、ゴスペル隊がコーラスで絡んでくるところ。こうやって書いてるだけでウルウルしてくる。

*2:ホーム&アウェイ、スペイン語で言うと「カーサとフエラ」で戦うから厳密に言えば"大二番"。バルサ側から見たアウェイ戦は昨年11月21日にレアル・マドリの本拠地「サンチャゴ・ベルナベウ」で行われた。スコアは3対0でフエラのバルサが完勝。

*3:敵地サンチャゴ・ベルナベウを埋め尽くしたレアルファンをもスタンディングオベーションさせた"スーパーゴール。

*4:もちろんぼくも自宅のテレビ前で雄叫びを上げたひとり。ぼくの11月21日は前日に群馬でテイさんとイベントやって、群馬から渋谷Jz Bratへ入って、ライブタイムのイベントでした。クラシコを見たいがためにオーガナイザーの車で深夜、わざわざ自宅まで送ってもらったんだ。その節はありがとう、Suzuki-man。

*5:世界81ヶ国に中継されたそうです。