■
昨日付の日記に書きましたが、土曜はドえらい太っ腹イベントになりました。ぜひ遊びに来てください。
んで、発売から約一ヶ月。編集さんが気を利かしてくれ、ブログやSNSなどに掲載されてるRBD(レコード・バイヤーズ・ダイアリー)の書評(?)を送ってくれるので、うれしく目を通しております。某Amazonに唯一掲載されているカスタマーレビューでは「尻すぼみ」と断罪されたボクのコラムも、彼以外のみなさんには概ね好評のようで一安心。*1
そんな「尻すぼみコラム」の中にも書いたんだけど、発売日を心待ちにして購入してるCDのほとんどが再発版や復刻版のたぐい。今日も今日とてAmazon*2から届いたのは、大瀧詠一「ゴー!ゴー!ナイアガラ(30th Anniversary Edition)」。このアルバムだけでもアナログ含めると、ウチに四枚あります。もう年貢みたいなものなんで、諦めも付いてるんですが、今回は特にひどいことになってます。
まずM-1からM-13までがオリジナルマスターをリマスタリングした2006年版の「ゴー!ゴー!ナイアガラ」。そしてボーナストラックとして、1996年に発売された「笛吹銅次(=大瀧詠一)リミックス版」のアルバム音源がまるごと入ってます(笑)。一応、今回出た30周年版にはスペシャルボーナスとして「土曜の夜の恋人に(スペシャルリミックスバージョン)」が一曲収録されてるし、なおかつオリジナルアナログの歌詞カードも復刻されてました。96年版にしか入ってないボーナストラックが四曲あるし、発売から10年間聞き込んできたから減価償却は済んでるといってもいい。だから、イイっちゃいいんだけど・・・なんだろう、このモヤモヤした気持ちは(苦笑)。
でもこのアルバムが出る直前にiTunesがギャップレス再生*3に対応したのは、まさにゴッドアングル。師匠は「そんなの当然」くらいに思ってるんだろうけどね。
なんならボクも今度のアルバムに「A.M.」をまるごと入れるっていうのはどうだろうか? いやいや、それは10年後のお楽しみにとっておこう。
で、次は・・・「CMスペシャル」か。アレもCD2種類持ってるんだよなぁ。まあ、でも買いますけどね。うう。