そのわりになんとなく蒸し暑い日々。相変わらずTシャツに短パン、ビーサンで外出しています。都心に出ると、ビルケンのかかとを思いっきりふんずけてくる人が多くて、むかつきます。
さて、今日は新しい単行本の打ち合わせをするために岡田崇くんの家へ。下北でごはん食べてから、スズナリの横を抜け、東北沢にある彼の家まで歩いたんですが、道すがら良い匂いを漂わせている古本屋「古書ビビビ」を発見*1。待ち合わせの時間が迫ってたので、店外の本棚に並べられてたゾッキ本を中心にチェック。村上春樹が訳したティム・オブライエンの「本当の戦争の話をしよう」と、マイケル・ギルモア「心臓を貫かれて」のハードカバーがそれぞれ100円と300円で。そして雑誌束の中から「文藝春秋臨時増刊・漫画田中角栄 1948〜1983」という珍ムックを150円で抜きました(昭和58年発行)。
昭和の宰相、田中角栄をテーマにしたマンガ(赤塚不二夫谷岡ヤスジ横山まさみち東海林さだお長谷川町子小島功園山俊二はらたいら新田たつお、高橋春男、鈴木義治、etc)をはじめ、カットや一コマ漫画(手塚治虫石森章太郎サトウサンペイ山藤章二針すなお、ほか多数)などを、とにかく集められだけ集めてコンパイルした、思わず「マァ〜コノォ〜」と唸りたくなること受けあいの一冊なのだ*2
最終学歴は高等小学校、付いたあだ名が「コンピューター付きブルドーザー(数字に強く、行動力がある)」「今太閤(豊臣秀吉の立身出世と重ねて)」、政界引退後も「目白の闇将軍」「キングメーカー」なんてね。ボクもこれから四十代に向け、チョイワルなんてチャラけたスタイルではなく、角さんのように「コンピューター付きブルドーザー=コンブル」親父と呼ばれたい。

と、いうことで。華々しく「コンブル親父」宣言したボクのトークショーは本日18時からです。買い物ついでにブラッと寄ってくださいね。

2006年9月23日(Sat) "レコード・バイヤーズ・ダイアリー" 発売記念トークショウ
@渋谷・TOWER BOOKS(渋谷タワーレコード7階)
出演 : ミズモトアキラ+内門洋
Start : 18:00〜(1時間程度を予定)
入場無料(イベント参加特典:オリジナル・トートバッグ)
Info:タワーレコード渋谷店(03-3496-3661)

*1:東京都世田谷区北沢1-45-15。できてから一年以上経つみたい。店内の商品もざっと見たけど、値段はちょっと高めかなあ。カラーブックスに1500円付いてたりして、ちょっと驚きました。その分しっかりセレクトしてありましたけどね。最近、仕事以外の目的で下北に行くことが少なくなっちゃったから、新しい店を開拓する目的で、ひさびさパトロールしたくなりました。

*2:「それにしても、この人物ほどマンガでからかわれた政治家も珍しい。調べてみると、角栄モノにとり組んだマンガ家、諷刺画家はざっと百二十人で、木曜クラブ田中派)の百十九人よりも多く、とったコピーを積みあげたらなんと二メートルにもなってしまった。うち、厳選して九十五人の作品を掲載しました」(編集後記より)