いろいろと仕込みを進めている仕事があって、下調べを兼ねて淵野辺へ行ってきました。この街には「ディスクユニオン」チェーンの中で最もフロア面積の広い店舗があります。
初めて行ってみたのですが、大きな国道沿いの、おそらく以前はパチンコ店だったと思われる建物が丸ごとユニオンになってて、遠くから見たときにはかなり興奮したのですが、いざエサ箱を漁ってみると、質&ボリューム共にイマイチ・・・いや、イマサンだったかな。天井が高くて、Amoebaみたいな雰囲気なのに、なんだかもったいない。いっそ新譜のCDなんか全部無くして、中古アナログのメガストアにすれば、わざわざ足を運ぶ客も増えるんじゃないかなあ・・・と、お節介なことを考えてしまいました。
たいした収穫も無く店を出て、電話ボックスに飛び込みタウンページで古本屋をチェック。同じ国道沿いに期待できそうな店を発見。そこを目指して歩いてると、ちょうど目当ての店の前に「DORAMA」があった。ここもかなり規模は大きい。一気にテンション回復。
まずは一軒目の「りら書店淵野辺店」。入り口には「閉店セール」「50%オフ」のビラが所狭しと貼ってある。店舗面積は70坪ほどで三分の一がエロ、漫画が三分の一、残りが一般書籍。お世辞にも整理が行き届いてるとは言わないし、本のコンディションも良くないけれど、掘れそうな雰囲気はプンプン。がんばって隅々までチェック。一般書を見終わって、漫画を見ようと思ったら、隣のエロコーナーにも普通の本がところどころ刺さってるのを発見。結局そこも見るハメに。
しかし、収穫はゼロ・・・。
レジのオヤジ(イイ顔系)に聞くと、淵野辺の隣駅「矢部」に新規オープンした店へ良い本がかなり回ってるらしい。ウェブ通販も力を入れていて、その在庫も新店にあるとか。時間が許せば、もちろん行ってみようと思ったんだけど、八時閉店らしく、これからソッコウ移動しても間に合わないそうもない。うむー、不完全燃焼。
次は道を挟んだ「DORAMA」へ。LPコーナーも発見したけど、ほとんどのアルバムが一枚980円。しかも歌謡曲やどうしようもない洋楽ロックが中心。静岡の「鑑定団」でも思ったけど、なんのこだわりもなく漫然とアナログレコードを売ってるような店は、アメリカ並みの値付け(100円とか高くて400円とか)で捌いておかないと、今に産業廃棄物になってしまうよ。ほか期待していたほど一般書やコミックの品揃えも良くなくて、ここでも収穫ゼロ。もうこうなると財布の紐は堅くなるばかり。
とりあえず淵野辺からは退散することにし、横浜線を町田で下車。まずは北口の「ブックオフ」。驚くことにここでも収穫無し。そういえば町田では「ブックオフ」と、全国的に有名な「高原書店」以外、ほかの古本屋をチェックしたことが無い。さっそくここでもタウンページのお世話になる。「高原書店」は八時閉店なのでパス。北口に面白そうな店を発見。ケイタイの電池が切れてたので、メモすることが出来ず、だいたいの地名を頭に入れて、適当にぶらついてみる。が、思いっきり迷う。迷ってる最中に偶然別の店(成美堂書店)を発見したのですが、品揃えはまあまあ良かったけど、買い物はナシ。
いよいよ周囲の店も閉まりはじめ、完全に見当が付かなくなった。しかたなく交番で店名とアバウトな住所を告げると、対応してくれた若い警官に心当たりがある様子。地図を示され、説明を受けると、思ってたのとはまるで見当違いの方向。
それが「ジャバーウォック」。道路に面したところにビッシリとオモチャを並べ、店内の在庫は絵本、児童書、幻想文学、詩集、絶版の文庫、思想書、芸術書がメイン。ほかに古道具類とか映画のチラシやパンフレットなども置いてある。関西あたりでよく見かける雰囲気のお店。幻想文学好きのウチの母親や長年に渡ってチラシをコレクションしているウチの父親を連れてきたら狂気しそうだなあ。
しかし、いくら充実した品揃えのお店でも、欲しいモノと在庫がスレ違うときはあるもので、残念ながら収穫はナシ。何冊か買っても良いかなあと思うモノはあったけれど、お値段が気持ち高めだったので今回はパス。
夕食はココイチ。明日(というか今日)に備えて、早めに帰るべきところですが、手ぶらで帰るのは悲しすぎる。九時半まで営業しているレコファンへゴー。ここのレコファンとボクは相性が良く、お宝を頻繁にゲットしてることもあり、今回もなんか当たりそうな予感はありました。
閉店まで15分くらいしかなかったので、和物の新入荷と、なんとなくフィーリングでジャズボーカルをすばやくチェック。
ジャーーン、来ました。スウィンギンなキラーチューン「SOON ITS GONNA RAIN」で人気の高いThe Singers Unlimitedの「FOUR OF US」を580円でゲット! これ他の店なら安くても2,000円、高ければ4,800円くらい付いてるんだよね。カーペンターズの名曲「愛のプレリュード」のカバーや、クール・ジャズの巨匠クロード・ソーンヒル楽団の名曲「Snow Fall」に歌詞を載っけた面白カバーも入ってて、これなら今日の苦労はすっかりモトを取った気分。意気揚々と帰宅。

うーーん、昨日の日記をトバした分だけ、今日の日記に気合いが入ってしまった(笑)。

さてさて、遂に「WEEKENDERS」が約12時間後に迫ってきました。帰宅してからも資料作りに余念なく、準備万端整った次第です。先着順で整理券が配られるので、早起きする方も多いかと思いますが、天気があまり良くないみたいですし、慌てて飛び出て雨具を忘れないようにしてくださいね。

それでは・・・午後三時に原宿でお会いしましょう!