昨日(8日)は髪を切りに横浜へ。なんとハマボールが無くなっている。老朽化が原因で立て替えをするらしいんですけど、またひとつ西口から「昭和感」のある建物が消えちゃった。街のアイデンティティを支えていた建物を、こうもあっさり無くしてしまっていいんだろーか?



しょんぼりした僕の心を、確実に「昭和へワープ」させてくれる桜木町ぴおシティ。そのB1Fに移転した「アポロブックス」へ缶コーヒーをぶら下げて、陣中見舞いに。


「この夏の主力商品はクワガタムシです(長谷川店長・談)」 なぜだ!



ピカピカしたクワガタの世話に忙しい長谷川さんが案内役をかって出てくれ、野毛〜伊勢佐木周辺の古書店を巡回。これは都橋商店街を宮川橋から見たところ。刑事ドラマの聞き込みのシーンなどでお馴染みです。長谷川さんと別れた後もひとりで黄金町周辺をウロウロしたんですが、艶めかしいオネーさんから声をかけられることはありませんでした。なぜだ!*1



そして今日いちばんの収穫がアポロブックスで購入したコレ。「THE CREATIVE BLACK BOOK 1981 : PHOTOGRAPHY EDITION」つまり欧米の商業写真家たちのポートフォリオ集&イエローページ。その1981年度版。1970年に創刊されて以来、現在も「THE BLACK BOOK」と名前をシンプルにして刊行中。有名写真家の作品はほぼ皆無なれど、これぞエイティーズ!と大声を挙げたくなるような、キャンプかつシャイニーなテイストの写真ばかり。クライアントは名だたる大企業ばかりなので、音楽で言えば、HERB PILHOFERとかHUGH HELLERの手がけたCM音楽のノヴェルティレコードのよう。眺めて楽しく、いろいろなアイディアが湧いてくる、素晴らしい本です。装幀がバインダー仕立てなのも最高。お値段は1,000円ぽっきり。アポロ最高!

*1:最近だと「輪舞曲」「白夜行」「帰ってきた時効警察」で使われてるそうです。が、今、挙げたドラマは一本も見ておりません。