日曜日。第二回目のWEEKENDERSは無事終了しました。眼鏡のフレームが歪みそうなくらい、暴力的に暑い原宿の人混みをかき分けやって来てくださった多数のお客様、そしてゲストの小西さんには感謝の言葉以外にありません。本当にありがとう。直接感想をいただけた範囲ですが、概ねイヴェントの内容には満足していただけたみたいなので、ホッとしています。*1
反して個人的には、前回以上の問題点や手際の悪さが(それは主にホストである自分の至らなさなのですが)多くあり、終演後に友人たちと飲んだオリオンビールの苦さもひとしおだったけれど、第三回、第四回とイヴェントはこれからも続いていくのだし、もっともっと激しくキーポンムーヴィンしながら、お客さんやゲストのみなさんといっそう"SOUL II SOUL"したいと思います。

明けて月曜日はいつもなにかと世話になっている父親の誕生日。プレでも贈ってみるべかと、街を探索。コレはと思えるものをなんとか見繕う。
買い物を終え、ふと見れば、ここらじゃ比較的大きなCDショップが閉店セール。輸入盤が全品500円でクリアランス。縦に5段の陳列棚が横に約20m。そしてその裏表。他には床置きの段ボールで二十箱以上。よくよく見ると輸入盤だけじゃなくて、日本の小さなレーベルからリリースされた(おそらくは買い取りで仕入れた)外国人アーティストの日本盤も含まれているもんだから、いよいよ気が抜けなくなる。
駄盤の山に苦しめられながら、一応買うかどうかは別にして15枚くらい抜き、冷静に考えたら500円でも欲しくないCDをソッコーで返却。財布も心許なかったので、4枚に絞る。ザッパ「ジョーのコサージュ」(国内盤)、サム・プレコップのセカンドソロ「フーズ・ユア・ニュー・プロフェッサー」(これも国内盤)、ゴドリー&クレーム「Consequences」(邦題「ギズモ・ファンタジア」)、ゴングの「Angel's Egg (Radio Gnome Invisible, Pt. 2)」(ボーナス入り2004年リマスター)と、なかなか。店員が補充の気配を見せてたから、閉店までにもう一回くらい行くことにしよう。*2

*1:イヴェントのオーラス、ピチカート結成前夜の1984年に、若き日の小西さんが制作したデモテープを耳にできたことは、ひとつの奇蹟・・・・・・。

*2:余談ですが。こうした収穫は単純に嬉しいのだけれど、新品のCDを専門とした小売業の先行きは、ほんとうに暗い。ただし音楽業界で先行している、形があるモノとないモノのせめぎ合いは、ボクらの世界のあらゆる局面で激化してる。日本の政治なんか、まさにその綱引きのまっ只中なんだろうね。党派がどうこうってことじゃなく、古い世代の政治家がこだわる権力の象徴と、新しい世代の政治家が手にしたい権力の象徴が、それぞれ形があるモノとないモノに現れていて、そのふたつは直接ぶつかりあうことができないから、余計にキナ臭い事象/事件へ繋がっているような・・・。ハッキリ書けないけど、いろんなニュースの「裏」を耳にするたび、そんな気がしています。