高崎で買ってきた本を何冊か紹介します。
付記した値段は購入価格。見てのとおり、三桁以上の本は一冊もナシです。


マリリン・バーンズ/マーサ・ウェストン絵「自立する子どもになろう」(晶文社

型にはまった考え方をすてること。それが、きみが「子ども時代」をほんとうに自分のものにする秘訣だよ(まえがきより)

子どものためのライフスタイルシリーズ全六冊のうちの一冊で、原題は「I AM NOT A SHORT ADULT」。つまり、ぼくは小さなおとなじゃない。まだまだ自立したオトナとは云えないぼくなので、まずは自立した子どもを目指さなきゃね。500円。


健康教室編集部編「タイトルアイデアブック」(東山書房)
家庭、教室、職場、町内会などなどで、今すぐ役立ちそうなイラストロゴが満載。ただし、平成十九年現在、いつ役に立つかは不明。この本を見つけたとき、ロゴデザインのプロであるマニアッカーズの佐藤君がたまたますぐそばにいたので「買う?」って聞いたら「要りません」と即答。105円。


James D. Robertson「THE GREAT AMERICAN BEER BOOK」(WARNER BOOKS)
強烈なインパクトのブックデザインに惹かれて手に取ったものの、アメリカのビール史とその成立、また全米各地のローカルなビールメーカーに関するトリヴィアも満載の、読んで美味しい一冊。のどごしスッキリ500円。


牧歌メロン「UFO特集」(パロル舎)400円
現代史文庫「北園克衛詩集」(思潮社)450円
カート・ヴォネガットJr.の研究読本「吾が魂のイロニー」(北宋社)600円


そして今回いちばんのニュー・ディスカヴァリーがこれ。



信越たばこ販売協同組合連合会「これからのたばこ店(Vol.3, 5, 8, 9)」500円*1
見てよ、このキャッチーな表紙。演歌や歌謡曲の七インチコーナーにまぎれこんでたのをディグしました。上信越地方のたばこ屋さん・・・特に店頭に立つ(座る)女性店員を意識して、「暮らしの手帖」風の編集が為された一冊20ページほどのリーフレット。看板娘たちのポートレート、新製品の紹介、接客方法や店舗デザインの提案、たばこの陳列に関する様々なアイディア(パッケージの色相や明度を意識した配置法や目に楽しい立体的な陳列方法の提案など)など、おどろくほど充実した内容です。

たばことて立派な商品であり、これをお客に売るあなたのお店は立派な商店です。ましてや毎日1コずつ買いにくる日用品であり、他の商店以上に、たばこ店はお客との結びつきは密接でなければなりません。あなたのお店の繁栄を願って、たばこの専門家となっていただきたいと思い、またお客とのつきあいの方法の1例などをあげてみました。いつもお手許においてご利用ください(9号のまえがきより引用)

嫌煙家であるぼくもおもわずこころゆるんだ、なんとも美しい文章。

*1:五冊セットで。一冊ダブってたので、マニアッカーズデザインに寄贈。