先週土曜日、堀込高樹さんのご自宅へお招きに預かりました。
彼が今のお宅に引っ越したのは、ちょうど一年くらい前のこと。その直後からお誘いはあったんだけど、彼が配信用シングルのレコーディングに追いまくられてたこともあり、結局アルバムが一段落したこの時期に落ち着いた次第。
で、ぼくに同行したのは弟君。新宿タワーの楽屋で具体的な日程を詰めてたとき、横に彼もいて、なんとなくそういう流れになったのです。
さて、最寄りとなる某駅までは、23区をかすめるように、大きく、ブーメラン状の曲線を移動することになり、気分的にはちょっとした小旅行。その支点にあたる新宿でヤス先生と落ち合い、一路、練馬へ。しかし実際の所用時間はともかく、乗り換えがやたらスムースなので、存外、あっという間。
こちらの勝手な予想に反して(一面に広がる田園風景、そこにポツリと立つ一軒家、みたいな)、閑静な住宅街の中に建つホリゴメ城は、敷地の斜面を利用したユニークな構造で、内装は無垢の木をふんだんに使い、アコースティックな雰囲気で全体が統一された、ステキなお家でした。
七、八年くらい前、高樹くんが一人暮らししていた江古田のアパートメントへ遊びに行った(・・・というか、彼のパソコンにインターネットを繋ぎに行った)ことがあるんだけど、そこからの歩みを思うと、我が身の変化の無さが恥ずかしくなる一方、高樹くんが自分の人生に引き受けてきたものは、表面的な穏やかさとは裏腹に、実にパンクで、過激だなあと感じるのです。
それはさておき。新調したスタジオの機材で、いろんなリファレンスCDをとっかえひっかえで聞き比べしたり、リヴィングで赤ワインを傾けながら、森進一のライブ盤(トリビュート・トゥ・康範)を聴いてるところに、外出していた奥さんと高樹Jr.が帰宅。みんなで焼肉を食べに行きました。
昼間からしたたか呑んで、帰り道が億劫になり、「泊めてくれ」と云う言葉が喉から一瞬出かかったけれど、そこはグッとこらえ、ヤス先生とふたり「家路」につきました。
高樹くんが絶賛お手入れ中の庭の緑が色濃くなる頃、また遊びに行きたいなと思っています。チビとも仲良くなったしね。


7-seven-(DVD付)

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家路のお供にM-1「家路」を聴こう。