梅雨の晴れ間になった一昨日のこと。起きるやいなや、「今日、外出しなかったら半年くらい後悔しそう!」という強迫観念におそわれ、鎌倉まで自転車で行ってきました。こちらに越してから丸四年経ちますが、鎌倉まで自転車で行くのは初めて。自宅から鎌倉駅まで片道約10km。念のためにキョリ測でルートを確認すると、稲村ヶ崎から斜めにショートカットできそう。目印をアタマにインプットし、出発。
R134に出た瞬間、おそれていた事態が発生。予想以上に風が強い! レイジング・ウィンド・アゲインスト・マイ・マシーン。片瀬江ノ島までの道程でさっそく太ももはパンパン。腰越に抜けて一息つくと、その先の小動岬はちょっとした坂。今すぐ引っ返して、オッパーラの一階「花みずき」でラーメン食って帰ろうかという気持ちがよぎる。
下り坂の爽快感でなんとかその誘惑を振り切り、江ノ電の線路沿いをひたすら東へ。鎌倉高校の辺りまでやって来ると、風はあいかわらず強いけれど、澄んだ空、海、ちりめん模様のごとき雲と白波のコントラストが美しく、俄然スピードが乗ってくる。
と、ここで湘南のマイヨ・ジョーヌにアクシデントがふたたび発生。事前に調べていたショートカットに突入したのは良いけれど、これが予想以上の山道で、最終的には前輪がウィリーしそうなくらいの急勾配。しばらくガマンして進んでみたものの、このままじゃココロどころか、足まで折れてしまいそう。「湘南スタイル」的な、趣味のよい一戸建てに突き当たったところで、万事休す。スゴスゴと引き返す。先ほどの急勾配はブレーキも効かないくらいの恐るべき下り坂に変貌。小さな悲鳴を上げつつ、やっとのことでR134に戻る。
ふりかえれば、先ほど横道に折れたところから、30mくらいしか進んでない。「急がば回れ」にはじまり、「ウォーク・ドント・ラン」「悠々として急げ」「慌てる蟹は穴には入れぬ」といった言葉が身に沁みて、いっそう腿がダルくなる。
どうにかこうにか六地蔵の交差点に到着。ここからは見覚えのある道を直進し、鎌倉駅西口へ到着。すぐさまコンビニでスポーツドリンクを買い、ケータイで時間をチェックしてみると、所要時間は意外にも40分。山の中で10分くらい右往左往してたから、正味30分ってところか。さすが鵠沼ランス・アームストロング(しつこい)。
汗が落ち着いた頃、doisに向かい、お目当てのブツを購入。起きてからなにも食べてなかったことを思い出し、いきつけの店を何軒か覗くも、ことごとく休憩中。仕方がないので御成通りのOstを覗き、由比ヶ浜通りの「公文堂書店」で文庫本を数冊見繕って、暗くならないうちに帰路へつく。
往きの失敗もあり、今度は無難に由比ヶ浜まで出て、R134を進んだんだけど、夕方になってふたたび風向きが変わり、またもアゲインストの強風。おまけに夕方で交通量も増えてる。帰宅方向の車線にはガードレールが無い箇所があって、万が一そちらに落っこちると3m下は砂浜、もしくは海・・・。
なんだかんだで45分後にはウチの前でしたが、風が強い日にはおとなしく江ノ電を使おうと思いました。
結局、鎌倉までの行き帰りでは食事にありつけなかったため、一風呂浴びた後、今度は逆側の辻堂へ。贔屓のとんかつ屋大関」にて、消費した分のカロリーを再補給。食後にドラッグストアへ寄って、薬剤師オススメのなんちゃらゲルを購入。年齢のせいか翌々日にやってくることの多い筋肉痛は、今のところ回避できております。