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日中の気温も三十度を越し、海からの風に浜辺の喧噪が入り混じるようになりました。午後から海岸を散歩して、実際のところ、どういう状況になっているのか確かめてみるつもりだったのですが、涼風に吹かれながらソファーで読書してたら、いつのまにか・・・寝。さあ、ついにエアコン無しで迎える五回目の夏が始まりです。
で、明日は地方でDJの予定が入っているのですが、ある事情により主催者からネットでの告知を禁じられていて、ここにも詳細を書くことができません。どちらにしろ、チケットはとっくに完売してしまったようで、お知らせしたところで実際に足を運んでいただくことはできないんですが。
それにしても。最近、こういう条件下で開催されるイヴェントが増えてきましたね。ぼく個人としてはあまりよろしくない傾向だと思っているのですが、背景にはそうせざるを得ない、さまざまな事情もあるようです。主催者、出演者、観客・・・そこに集うすべての人たちが持ち寄るモラルを、最小限のルールとして担保することこそが、こういったイヴェントごとにおける唯一のリテラシーであってほしいです。
ちなみに「海か? 山か? プールか?」で云えば、山方面です。都心方面よりははるかに気温は高そうだし、予報だと日曜から天気が崩れるそうなので、満喫といくかどうか。帰ってきたらキッチリご報告したいと思います。
スチャダラパー「サマージャム'95」
夏と云えば、13年前(!)からこの曲。今日も暑い一日になりそうです。

- アーティスト: Bobby Hutcherson
- 出版社/メーカー: Blue Note Records
- 発売日: 2003/06/23
- メディア: CD
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「サマージャム'95」のサンプルネタはBobby Hutchersonのアルバム「MONTARA」のタイトルチューン。おだやかな夏の波のようにたゆたうエレクトリックピアノと、砂浜を転がりまわって遊んでいる裸の子供たちのようなボビーのビブラフォン。そして余談ですが、松山弁で「モンタラ」といえば「帰ってきたら」という意味。