土曜日、年金テロの犯人(ほんとに実行犯なんですかねえ?)が警察に出頭したことなど露知らず、遠路はるばる高円寺へ。円盤からコネクシオンに場所を移して開催したローマニッシェス・カフェ。今回で三回目になります。ハコの雰囲気こそいくぶん小ぎれいになったけれど、醸し出される空気は以前とまったく同じ(円盤も好きでしたよ!)。お客さんのひとりから「これはプライベート・パーティってわけじゃないんですよね?」と確認されたのもむべなるかな。出演者三人がお客さんの誰よりもいちばん盛り上がってる始末でして。おかげで23時から朝5時までの六時間をたった三人で・・・しかもある程度、選曲にシバリのあるDJにも関わらず、あっという間にアサー!(c. 谷岡ヤスジ)でした。
なんせ共通した"イエロー・ゲノム"を持つ同級生ですから、誰がDJしようとも「オレならこの曲の次はこれに繋ぐ(混ぜる)」というツボが同じ。まるで自分の分身がDJしてるみたいな状態なので、出番だろうがなかろうが、ブースの中と同じテンション、いや、それ以上に盛り上がっちゃうんだよね。もちろん永田君もアライ君も百戦錬磨のDJだし、お客さんへのサーヴィス精神は忘れてなかったですけど。
でも、たぶんこのブログ読んでイヴェントの雰囲気を想像した人には、単なるノスタルジアに浸る四十才手前のオジンたち・・・って感じなんでしょーか。半分正解! でも残りの半分についてここで書き始めれば、言葉と本意にズレが生じるのは明らか。だからこそ言葉による説明抜きで「以心伝信」すべく、イヴェントをやってるわけなのでぜひ遊びに来て、体験して、感じていただくしかないと思いまっす。
さて次回は「イエロー・マジック・オーケストラ」米国盤発売30周年(世界デビュー)記念と称して、来年の5月30日に開催予定。1979年以降は活動が一気に本格化するので、このイヴェントも忙しくなりそうです・・・って、ホント?*1

<写真:ファンにはド定番の「ソウルトレイン」出演映像に感嘆の声を上げるYMO初心者の皆様へ永田&アライ両氏が詳細すぎる解説を加えているの図。>



ということで、いつものように出演者陣とその友人たちを伴って、駅前の桃太郎寿司で朝メシを食べ、澄み切った秋空を恨めしく眺めながら、帰宅しました。そして自宅から見えたのは今年一番の富士山。YMOファンなら誰でも知っているこの絵をすぐに思い出してしまいました。


*1:そういえば、会場へ着いてから用意した即席のビラを入り口の看板に貼りだしたんだけど、小学生の頃、教科書の端にさんざん落書きして鍛えた、YMOお三方の似顔絵を三十年ぶりくらいで描きました。記憶だけを頼りにフリーハンドで描いたのですが、思わず自画自賛したくなる仕上がり。いまだに薄れぬDTマインドの産物。要するにまったく進歩が無いんですネ。でも、一見の価値があるバカイラストだったので、写真を押さえておけばよかったなあーとこれには後悔の念。