ヤバイ、気が付いたら二日連続で「朝まで只野仁」を見てしまっている!
なんてことはさておき。正月恒例の・・・と云えば、大滝詠一×山下達郎の新春放談@サンデーソングブック。なんと今年で二十五回目。で、今日はその前編がオンエアされたんですが、例年以上の「四方山」感。なにせ大滝師匠は昨年の七月で還暦迎えたんだもんね。なお今年は30thアニヴァーサリーシリーズの最終作「タツロー・フロム・ナイアガラ」の発売を控えておりますが、「タツロー」からの曲はおろか、音楽は一切流れませんでした。つまりOPとEDとCM前のジングル以外、全編ふたりのオシャベリオンリー!

<そんなパート1の超要約>●ヒゲははっぴいえんどの時、細野さんに誘われて生やした(大滝)●老け顔は老けない●流行らないモノは廃らない(大滝)●隠居(大滝)●六十才になったらラジオをやろうと思っていたけどテーマがない(大滝)●ネタがタモリさんとかぶるので、最近「タモリ倶楽部」が面白い(大滝)●古地図(大滝)●昨年、某スタジオでタモリさんにバッタリ会った(大滝)●老兵は去るのみ(大滝)●「圓生百席」が良くなかった(山下)●木下恵介の再評価熱が高まらないのは七不思議(大滝)●寺尾次郎(元シュガーベイブ、現在は字幕翻訳家)とはSB時代に映画の話をしたことがない(山下)●ぼくは大滝さんの後を追っているだけですから(山下)●いま聴くと寺尾くんはベースが上手い(山下)●才能は人を呼ぶ(大滝)●邦画をテーマに則って見始めたのは二年前〜だから新造者です(大滝)●高校三年生(舟木一男)は中学三年生(大滝)●同好の士はひとりだけ(大滝)●中学の頃は演劇部(大滝)●小学校時代になりたかった職業:車掌さん〜中学校時代:事件記者(大滝)●ぼくなんか100%メディアの影響下ですよ(大滝)●中三の時に与ひょう(鶴の恩返し)を演ったんだけど、それが結局「ヴォーカルのレコーディングを他人に見せないこと」に繋がってるんだねぇ(大滝)●なんでもこじつけるんだよ(大滝)●シャレですよ、シャレ(大滝)●最近はシャレに突っ込む人がいるんだよなァ(山下&大滝)●機械翻訳みたいに文字興しをされると、誤解のネタを提示するだけになっちゃう(大滝)●明治の速記者は優れてる(山下)●「なんにもわかんなかったけど、楽しかった」っていう感想が一番嬉しい(大滝)●金田一春彦の講演は面白い(大滝)●日本の商売人の洞察能力(山下&大滝)●アメリカに行った友人が発音が悪くてバニラアイスを上手く注文できなかったんだけど、一億種類も発音があるワケじゃないんだから(大滝)●解ってるほど言わない(大滝)●寄席はガマンの鍛錬(大滝)●自宅スタジオの音周りはようやく落ち着いた(大滝)●ここ三ヶ月は「タツロー・フロム・ナイアガラ」ばっかり(大滝)●10曲+ボーナス3曲(大滝)●あんまり長いのはお耳のお邪魔です(大滝)●人生なんて同じようなことの繰り返しなんだから、長いのが聴きたかったら何回も繰り返し聞けばいい(大滝)●万が一、来世でミュージシャンになったとして、ニューアルバムを出すことになったら秘策はある(大滝)●現世ではアルバムは出ない(大滝)●YouTubeにはなんでもあがってる(山下)●覚えてなくていいことはすぐに忘れる(大滝)●あがた森魚の映画を見直したけど、自分が出演しているシーンの撮影場所さえまったく思い出せない(大滝)●たった一本しか出演していない自分ですらそんな有様なので、本業の映画人が細かいことを覚えてるはずがない(大滝)●川本三郎「銀幕の東京」は小林信彦「日本の喜劇人」同様の名著(大滝)●備忘録のようなホームページを毎日更新している(大滝)●そのHPは五人くらいのメンバーが見ている(大滝)●死ぬまでに熊楠の足下くらいには近づきたい(大滝)●結局はぜんぶシャレです(大滝&山下)*1


新春早々のビッグサプライズ。昨年のクリスマス、静岡までの移動中に読む本を探そうと飛び込んだ古書店で、たまたま購入したのが「銀幕の東京」でした。必然性のある偶然・・・にしたって出来過ぎだ。いやはやうれしかったなァ。


銀幕の東京―映画でよみがえる昭和 (中公新書)

銀幕の東京―映画でよみがえる昭和 (中公新書)

*1:この要約もシャレですので。(ミズモト)