JYMのブログを読み、そのままJYMで買ってあげりゃよかったのですが、どうしてもすぐ聴きたかったので、今日のイヴェント前にタワーで買ってしまいました(スマン!)。で、今、聞き終えた…。結論から申しますと、まさに未曾有(みぞうゆう)の超名作!!!!
まあ、もっとも工夫のない書き方をしてしまえば、ダフト・パンクの1st「ホームワーク」の路線を踏襲(ふしゅう)し、干支をひとまわりさせて正統進化させた感じっつーの?(FROM牛2牛)
で、こういったダンス・ミュージックには、言葉じゃまだ十全に説明することが難しい"進化"と、比較的言葉で説明しやすい"退化"や過去からの引用(上のような「工夫のない書き方」が良い例です。レコ屋のPOPや音楽専門誌のレビュー記事でよく見かけますね!)といった要素が上手いこと共存できたとき、驚くべき輝きを放つものですが、まさに「Lams Anger」は、そういう意味において成功作と断言できましょう。
ところどころで、かつてぼくのレーベルメイトだったフジタ・ブレンダーやデヴィッド・ソウルのフィールも思い出したりして。ジャケットはこれまたなつかしのフラット・エリックをフィーチャー。で、なぜかブニュエルの「アンダルシアの犬」をパロディ!
そんなこんなで、JUSTICEに代表されるフレンチエレクトロ系のアーティストの中でも、圧倒的な泡沫性を感じさせる存在でありまして、猛烈なシンパシーを感じておりますし、低迷(ていまい)して久しい音楽業界にふたたび活力を与える、すばらしい作品だと思います。
まあ、ぶっちゃけこのオワゾーのアルバムと、ぼくの「WATCH THE SOUND」さえお手元にあれば、今年の残り11ヶ月はダンス物のCDを購入しなくてもいいんじゃないでしょうか? それくらい凄いですよ、ええ。上記二枚を同時ご購入なら、JYM AND RECORDSさんも送料無料! この際、ぜひ!


いまんとこの一押し曲「Positif」

これぞ"da funk"を正統進化(深化)させたかのようなファンクチューン「Z」