<月曜日>先日のSunday Rockでお披露目したアコースティックスタイルの演奏を、ぜひ音源化しておきたいなと思い立ち、堀込高樹くんの自宅スタジオで録音をさせてもらうことに。臨場感を出すため、階段の踊り場にマイクをセッティングしたり、いつも彼が作業中に座ってる椅子をパーカッション代わりに使用したりと、ハウスレコーディングならではの気ままなセッション。気分はザ・バンドかホソノハウスか。ぼくのつたない演奏と歌にじっくり付き合ってくれるエンジニア高樹。さすが年上!(一ヶ月だけどね)
録音終了後は彼が贔屓にしている居酒屋でひさしぶりにサシ呑み。炙った油揚げ、煮込み、レバ刺し、焼き鳥、雑談あれこれなどを肴に、ビール数杯&ホッピーを流し込む。充実。
<火曜日>昨日、録音した素材を自宅でミックスしてたんだけど、どうにも喉が痛いし、咳がひどく出る。ヴォーカルを録ってる時も喉のコンディションが悪くて、花粉のせいかと思ってたんだけど…そのうち、寒気もしてきた。そういえば、酔っ払って帰ってきて、風呂に入り、テレビを見ながら居間のホットカーペットの上でうたた寝したような気もする。こわごわ体温計をくわえてみると、37度ちょっと。平熱が35度台のぼくにしてみりゃ立派な熱。ただちに厚着して寝込む。
<水曜日>さらにあからさまな風邪の諸症状。特に関節が痛くなってきた。食欲はあるけど食料がない。ぼくの風邪に対する基本的な対処は、なるたけ薬に頼らず、食べられるものを食べられるだけ食べて、水分をまめに取り、厚着をして汗をかいて、Tシャツなどをこまめに換える…その繰り返し。シンプルだけどこれがいちばん効く(と思いこんでることが大事)。起き上がるとふらふらするけど、症状がもっとひどくならないとも限らない。着替えを済ませて、マフラーを巻いてたら玄関のチャイム。実家からの荷物…Amazonダンボールのなかには本が一冊(伊丹十三「小説より奇なり」)、父親の九州土産(銘菓「陣太鼓」と辛子明太子)、そして母親が気の向くまま隙間へ詰めこんだとおもわれる食料品各種が入っていた。これはまさしく「救援物資」そのものじゃないか。こんなタイミングで届いたのも母親の勘が為せる業か。夜半、38度台まで熱が上がる。
<木曜日>終日、食水厚汗T換。なんとか「ありふれた奇跡」のころには平熱。来週ついに最終回かぁ。オー・ノー。夕飯は湯豆腐。