アン・タイラー「結婚のアマチュア」「ブリージング・レッスン」読了。
先週の日曜、北海道からの戻りの飛行機が早かったので、荷物を持ったまま藤沢駅近くにある行きつけの古書店「ブック・サーカス」に立ち寄ったんだ。というのも、最近ほしい本を新刊で奮発して買った直後、この「ブック・サーカス」で当の本を見つけるという悪循環(?)が頻発していて、近いうちに買うつもりだった「結婚のアマチュア」もひょっとして・・・と。
で、入口横にあるゾッキ本コーナーをまずのぞいてみたら、なんとアン・タイラーの文庫本がまとめて5冊(「歳月のはしご」「ブリージング・レッスン」「こちらホームシックレストラン」「パッチワーク・プラネット」「あのころ、私たちはおとなだった」)入ってた。いずれも100円。海外小説の文庫本は、そのコーナーぜんぶで20冊くらいしか入ってなかったのに、そのうち5冊がアン・タイラーってどういうことか、と。「結婚の〜」は残念ながら無かったわけだけど、これなら一冊くらい新刊で買ってもおつりがくる収穫。
それにしても。中年のおばさんが家族や友人とギスギスする話ばかりのアン・タイラーにこうまでハマるとはなー。そして、これだけ他人に薦めにくい作家もめずらしい(笑)。
五冊のアン・タイラーといっしょに抜いた、オースターの「シティ・オブ・グラス」も先週、読了。訳が柴田元幸じゃないせいか、いっそう異様さが際立った奇怪な処女作。

結婚のアマチュア (文春文庫)

結婚のアマチュア (文春文庫)

シティ・オヴ・グラス (角川文庫)

シティ・オヴ・グラス (角川文庫)