マイケル・ジャクソンポール・マッカートニー? ・・・セイ、セイ、セイ(HG)。そこまで大層じゃない。じゃあ武藤&越中組。あ、こっちの方がしっくりくるな。いずれにせよ。反則スレスレの強力タッグが結成されました。A-TRAK&アルマンド・ヴァン・ヘルデン=DUCK SAUCE。
今は亡き"Henry Street Records"からシングルを連発してた頃の芸風にアルマンドが回帰(=回春)。道場(彼のプライベートスタジオ)でA-TRAKと共にツープラトン攻撃に磨きをかけて完成させた超強力シングルが『aNYway』。


Final Editionの"I Can Do It (Anyway You Want)"を大胆にサンプってリコンストラクト。曲名の『aNYway』もモチロンこの元ネタから取られたわけですが、大文字/小文字使いで"A New York Way(紐育式)"と、読めるわけ。これもあえてプロレスに喩えるならば「アルゼンチン式バックブリーカー」みたいなカンジ。NYハウスへのオマージュ、ひいてはHenry Streetへのオマージュに読み解けるのがミソですね。

先月のmixmagに付いてたDUCK SAUCE名義のMIXCDも、おもわず「2002年か!」とツッコミたくなるようなBPM130オーヴァーの浮かれモード*1。特に後半。それこそ2002年にCRYDAMOURE辺りからリリースされてたと教えられても不思議じゃない往年のFrench Touch・・・ならぬ、Itallian Touch*2なフィーリングたっぷりのトラックTitan"Bruxism Groove"から、あのMighty Dub Katz"Magic Carpet Ride(Jason Nevins Remix)"へ畳みかける展開は、JBJG世代なら懐かしきS.P.C.のフロアにふっ飛ばされるはず!
結論、レコードってやっぱり簡単に処分しちゃダメだ。

*1:もちろん速攻で買いましたよ。そっくりYouTubeに上がってるのを今発見して、ちょっと落ち込みましたけど・・・。

*2:まだZEST京都が存命だった頃、店員だったTOSS & VOLLEYの小野君と俺だけで提唱していた、フレンチ・ハウスにトマトソースとチーズとバジルを振りかけたようなイタリア産ディスコ〜フィルター・ハウスのこと。