木曜日は学芸大学で古本をディグした後、渋谷のブック・オフ・・・じゃなかった、クラブクアトロで馬の骨のツアー初日を見させてもらいました。四年前のソロライブは残念ながら見てないので、いつもなら右横にいるはずの彼氏の不在に、最初はなかなか気分が落ち着かなかったんですが、実にヤスらしく、シンプルで開放感のある馬骨サウンドを楽しむうち、いつのまにやらグイグイと"River"の底へ引きずりこまれてしまいました。
個人的には弾き語りコーナーを期待していたんで、終演後にそのことを直接本人へそう告げたら「四年前にやったんで今回はいいかなと思って」との答え。んー、そんなもんか? いやいや、やっぱり中盤かアンコールのしょっぱな辺りで弾き語りコーナーを見たかった!*1


と、いうことで。楽屋のホワイトボードに激励という名のイタズラをした後、同行していたモリタタダシ君&大久保☆浩一さんと共に渋谷駅近くの激ヤス中華料理店「兆楽」へ。お二方ともずいぶんひさしぶりだったので、山と積もった四方山話をサカナに生ビール。



そして、終電(都内でも随一の混みッぷりで有名な田園都市線)に飛び乗ったところ、なにやら車内アナウンスが騒がしい。「車内で・・・・・・のトラブルが・・・・応急処置を・・・・大変電車遅れまして・・・」と、まったくよく聞こえなかったので、おおよそ急病人でも出たかと思っていたら、終点の中央林間で降りると、そこには大きなガラスが無惨に砕け散り、サランラップで応急処置されたドアが!
終点近くならまだしも、車内が超満員の時、この付近に立ってた乗客たちはいったいどんな感じで乗っていたんだろう??


そして今日は近所の公民館で毎年恒例のお祭りが開かれてまして、古本バザーも行われたので早起きして出陣しました(これは一昨年行った時に書いたエントリー)。戦況および戦果はTwitterで報告したので端折りますが、収穫を抱えて館内をヨロヨロ歩いていたところ、なにやらテンションの高い音楽とMCが聞こえてくるじゃありませんか。スイカズラに吸いよせられるハエのごとく、ホールへ近づいていったところ、目の前にはこんな光景が。すかさずiPhoneを取り出して激撮。いやあ、笑った笑った。
ところが自宅に帰ってからも、おばちゃんたちが踊っていたさっきの曲が耳について離れてくれない。覚えていたタイトルを元にYouTubeで検索したら出るわ出るわ。


この「Dance Little Bird」は元々スイス産のトラディショナル・ナンバーだったのが、最高にイカす名前を持つオランダのバンド「The Electronica's」が八十年代にインストヴァージョンを大ヒットさせて、世界中のフォークダンス愛好家たちの定番となった模様。


で、こういうユルいのから・・・


こういうアホなのまで各種取りそろえつつ、



ぼくが見た中でいちばんのお気に入りは、このバンド(Friends of Old Puppy)のヴァージョン。編成もメンバーの面構えも楽器(エレクトリック・ヘッドレス・ウクレレとウォッシュタブ・ベース)も演奏もすべて最高!

*1:たしかキリンジの初めてのワンマンライブをロック・ザ・ルーツで紹介するためにカメラを入れて、それに立ち会ったのが彼らとの初対面だったんだから、クアトロは思い出の場所のひとつでもあるんだな。