と、いうことで最後は超余談。


これはうちの親父がヤフオクで札幌の古本屋から落札した石ノ森章太郎先生の『佐武と市捕り物控 死やらく生』という単行本。落札価格は1,500円。ごぞんじ佐武と市が写楽の正体を探るというストーリーで、事件の遺留品が実物の小道具として封入されてたり、ポップアップで絵が飛び出したりと、物凄く凝った作りなんだけど、驚くのは本の見返しに入っていた献呈署名。な、な、なんとあの大プロデューサー横沢彪さんへ石ノ森センセイが贈った直筆サイン! 日付が「1983.12.8」ってことだから、まさに「ひょうきん」ブームの真っ直中。横沢さんが手放した本が、なぜまた札幌まで流れ着いたのかはナゾですが、ひょうきん世代のぼくとしては大いに興味がそそられる組み合わせ。出品者の古本屋はこの点にまったく気づいてなかったみたいで、オークションの説明文でも一切触れられてなかった模様。オヤジの引きもなかなかのもんです。


そしてぼくにも幸運が。
LOVE SHOP CIRCUITと、ビリケンギャラリーで本日まで開催されていた根本敬先生の絵本原画展「亀コロ」をハシゴしてきたという、すんばらしいお客様(♀)がいらっしゃいまして、なんとその方から根本先生直筆サイン入りの亀コロポスターをいただきました! おまけにその方の話だと、これにぼくが応募し、当選したことをちゃんと先生はごぞんじで、それに関するメッセージまで書き込まれていて、さらに感激・・・。たしか発売日からプレゼントの締め切りまで数日しかなく、おまけに土日も挟んでたから、新宿ディスクユニオンで本を購入後、その足で新宿郵便局へ行き、その場でハガキに応募シールを貼って、投函したんだ。んー、苦労が報われた!
たくさんの尊敬できる才能と出会い、そういった方々と仕事やプライベートで交流を結ぶことも多く、それはとても幸せなことなのですが、一ファンとして一途に愛情を注げる人もいてほしい・・・根本先生はまさにそんな方のひとりだったので、期せずして存在を認識してくださっていることが分かり、思わずホオを赤らめてしまった次第。一生ついて行きます!*1

*1:もちろん仲介をしてくださったすてきなあなた(名前も伺いませんでしたが・・・)にたくさんの感謝を。