初めての出展を終えた本が京都から我が家へと戻ってきました。
会期中、恵文社さんからは売れ行きに関していっさい報告が無かったので、段ボール箱から一冊一冊、帰還した本を取り出しながら「ごくろうさん」「よくがんばったね」「オマエ、絶対に売れると思ってたけど、帰ってきちゃったのか!」と、30人31脚の子供たちを率いる教師のような心持ちで、ひとりブツブツとつぶやきつつ、今までに感じたことがない不思議な気持ち・・・強い愛着のような想いが湧いてきたのにはビックリ。ひょっとして、これが親心というやつなのか?
著書も二冊出しているけれど、それとはまったく違う種類の愛情というか。もちろんこれは商売なので、お客さんのおメガネにかなわなかった本は、ある意味でダメな子、なわけです。でも売れ残った本にもそれぞれ思い入れはあるし、魅力を感じてるからこそ仕入れたわけで、旅立っていた本のシアワセを祈りつつ、手元に帰ってきた出戻りの本にはもう一度身支度をさせて、ふたたび送り出す準備をする・・・いやはや面白いですね。
まま、これらの本たちにも休むヒマなく、今度の日曜日は横浜へ出かけてもらわなきゃいけません。冬の京都から横浜へ・・・なんだか旅行好きのOLみたい。
今度の横浜のイベントではぼくの古本以外にも、前園君が出品するLOVE SHOPのレコードや、鈴木啓之さん(MUSIC GARDEN)が放出する七吋レコードもあります。つまり、ラヴ・ショップ・オールスターズがそろい踏み。斬新な陳列方法でみなさんの財布のヒモをゆるめにかかりますので、覚悟しておいてくださいね。
そして、上記バナーでも告知しましたが、ジャーナルの一般販売を始めました。本の内容など、詳しくAMWWW(http://www.akiramizumoto.com/)にアップしましたので、ぜひごらんください。