大きな期待は大きな失望の母である。

開催までちょうど一ヶ月。各国のW杯代表が続々発表されています。メンバー表をザっと眺めると、アグエロイグアイン・メッシ・ミリートテベスという最強の前線を有するアルゼンチンに目が惹きつけられます。ガゴ、サネッティカンビアッソを外すなど、マラドンの采配は相変わらず疑問が残りますけど(笑)去年のクラブW杯でエストゥディアンテスを熱く引っ張ったベロンがなんとかしてくれそう。つーことで、文句なしにアルヘンを本命に推しておきます。そしてカカを軸にした堅い選手選抜で負けないチーム作りをしてきたブラジルが本命に限りなくちかい対抗馬かな。
個人的には、バルデスとペドロが招集されて、いっそう”プチ・バルサ”化したスペインを応援するつもりですがコンディションの悪い選手が多いので優勝となると…。なんにせよ本命不在の混戦必至という気がします。それでも日本は蚊帳の外でしょうけど(涙)。
そういえば、まったくサプライズしなかった日本代表と違い、昨日たまたま聞いてたTBSラジオの「キラ☆キラ」で、もしホントに決まったらサプライズでひっくり返りそうな事を上杉隆さんが言ってましたが、いったいどうなるでしょうか。
どう考えても、今の日本国内に移転を歓迎するようなところは無いでしょうし、ここまでこじれれば決着は国外移転しかないことなんて、ぼくにも分かりますけど、実際にそうなったらめちゃくちゃビックリしますよね。日本がW杯の決勝に出て、矢野貴章が10人抜きで決勝点を決めるくらいの(笑)。
実際、ぼくも基地騒音の被害を受けていないわけではないので*1、そのストレスの何十分の一くらいは理解できます。戦後これだけ長期間にわたって地域に深くコミットメントしていたものがとっぱらわれた時、どんなエフェクトがあるかはまったく想像つかないけど、沖縄の風土や人々の気質を思えば、悪い方向には行かない気がします。もちろん期待は失望の母(大滝詠一)であり、用心しておくべきでしょうが、注視したいですねえ。

*1:ウチの上空はちょうど厚木と横須賀の直線上にあって、米軍の戦闘機がわりと頻繁に通過するのです。最近はずいぶん慣れましたが引越してすぐはホントにびっくりしました。あ、ほら、今も飛んでいる。